【JavaScript】計算の基礎(四則演算)

四則演算の書き方

構文意味
+加算(足し算)
減算(引き算)
*乗算(掛け算)
/除算(割り算)
%剰余(除算の余り)
**冪乗(べき乗)

四則演算とは+(足す)、-(引く)、×(掛ける)、÷(割る)の計算のことです。
以下、四則演算の基本的な使い方を紹介します。

プログラムでは×(掛ける)、÷(割る)の文字を使って計算することができません。
掛けるや割るを使うには*(アスタリスク)、/(スラッシュ)の半角を使用します。
また+(プラス)、-(マイナス)においても形は同じですが必ず半角を使用します。

剰余じょうよとは割り算をしたときの余りのことです。
たとえば 7÷2 は3余り1になるので1が答えとなります。
JavaScriptでは半角の%(パーセント)を使用します。

冪乗べきじょうは34のように右上に数字がついている数のことです。
このとき、3の部分のことをていといい、4の部分を指数しすうといいます。
意味は底を指数回掛けるという意味で34の場合は3×3×3×3になります。
JavaScriptでは**のように*(アスタリスク)を2つ繋げて使用します。

では実際にプログラムでそれぞれ計算してみましょう。
下のソースコードは計算結果をログに表示するプログラムです。

実行結果

11
16
35
3
1
8

演算は算数の基本ルール (加算または減算と乗算または除算が混合するときは乗算、除算を先に行うなど) にのっとり扱います。

実行結果

7
9
14
36
2

変数を用いることもできます。ただし数学のように”3×x”を”3x”と表記することはできません。

実行結果

12
9
18

注意が必要なのはプログラムで出てくる=(イコール)は数学のように左辺と右辺が等しいという意味ではなく、左辺の変数(定数)に右辺の値を代入するいう意味です。 ちなみにこの=(イコール)のことをプログラムでは「代入演算子」と言います。

実行結果

7
7

複合代入演算子

構文意味
A += BA = A + B
A -= BA = A – B
A *= BA = A * B
A /= BA = A / B
A %= BA = A % B
A **= BA = A ** B

上でも少し触れましたが「代入演算子」とは=(イコール)のことで、右辺の値を左辺の変数に代入するときに使う演算子のことです。「単純代入演算子」とも言います。

「複合代入演算子」とは演算子の左辺の値と右辺の値を使った計算をし、それを左辺の変数に代入するという演算子のことです。
言葉だけで説明するとやや難しいので実際にソースコードを見ていきましょう。

実行結果

8
4
12
3
0
36

サンプル

下のソースコードは[底辺]と[高さ]のテキスト欄に数字を入力し[面積を求める]ボタンを押すと、三角形の面積を自動で計算してくれるプログラムです。
※三角形の面積は、「底辺×高さ÷2」で求められます。

実行結果

面積:

下のソースコードは[2倍にする]ボタンを押すたびに[現在の数]を2倍にするプログラムです。
[リセット]ボタンを押すと数が初期値(1)に戻ります。

実行結果

現在の数:1

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